栗林すみれ
2014年行方均氏のプロデュースでサムシンクールレーベルからデビュー。1stアルバムがディスクグランプリニュースター賞受賞。 2018年総勢11名参加のアンサンブル作品をリリース。ジャズライフ誌で表紙にとりあげられる。
海外での活動もめざましく、ロンドンのホクストンホールでのリーダー公演、オーストラリアのWangaratta jazz festival、ドイツでは老舗クラブウンタファルトのマンスリーピックアップアーティストとして出演、イタリアではソロコンサートの他、Giuseppe Bassi Groupでのツアー、録音に参加。その他金澤英明との双頭ユニット“二重奏“、Niran Dasikaカルテット、世界中からメンバーを集めたComposer and improviser Community project、福盛進也主催レーベルnagaluから2021年にデビューした“Remboato”等に参加。
金澤英明
1954年3月4日札幌市生まれ。長年に渡り日野皓正グループのレギュラー・ベーシストを務める。ジョージ大塚、阿川泰子、渡辺貞夫、ハーマン・フォスター、辛島文雄、板橋文夫、本田竹広、近藤房之助、塩次伸二、小島良喜、TOM PIERSON、DUKE JORDAN など数多くのミュージシャンと共演。96年に初リーダー作『ベース・パースペクティヴ』、2001年には巨匠ハンク・ジョーンズをピアノに迎え『ハッピー・トーク』をリリース。コジカナツル、石井彰・石若駿とのBoysTrioなどでも数々のアルバムを制作、世界各国でのツアーを行う。毎年様々なユニットのツアーで全国を回る。堅実なべース・ワークとその温かい人柄は多くのファンを魅了している。