
DAG FORCE BAND
【出演時間】【出演日】7/20
DAG FORCE
KenKen
and more!
DAG FORCE
Rapper / MC / Musician / Producer
飛騨高山から東京、そして世界へ。ジャンルの枠にとらわれない唯一無二のボーダレスなスタイルとスタンスを持った、21世紀の日本を代表する音楽アーティスト。2000年代初頭から活動を始め、現在は東京とNYにそれぞれ拠点を置きながら音楽活動を継続。これまでに多くの作品リリースや幾多の客演作に携わりながらも、DAGの真骨頂はマイクを握り目の前のオーディエンスを瞬間的に熱狂させる迫真のライヴパフォーマンスにあり、そうした場をクリエイションし続けてきたことが、アーティストDAGのコアエッセンス。
2015年より渡米した先のNYにおいても、グラミー受賞アーティストら世界的ミュージシャンがしのぎを削る現場にて「日本語」でロックし続け、常に逆境に飛び込み可能性の枠を押し広げてきた。2023年より東京とNYのデュアルライフをスタートさせてからは、楽曲制作に加え、音楽をきっかけとする出会いの場をクリエイションすることを自身のライフワークとし、オーバー/アンダーグラウンドをノーボーダーで走り続ける。
KenKen
1985年東京下北沢産まれ
8歳の時から音楽家を目指し、15歳の時から本格的に活動を始め、高田エージ、スティーヴエトウ、うつみようこ、田村直美や、様々なバンド、カルチャーの場面で、その個性的かつ圧倒的な存在で話題になる。17歳にBMGからメジャーデビュー、SCREAMING SOUL HILL への加入や、LUNA SEAのギタリストSUGIZOのソロバンドなど様々なステージに立ちながらも、自身のバンドJERK EGG PLANTが解散と同時に16歳から始めていたソロアルバムの製作を本格的に始動、18歳の時にRIZEのライブのピンチヒッターでの参加をキッカケに、RIZEへの加入が本格的に決定。
常に15個以上のバンドを掛け持ちながら、20歳.21歳にベース、ドラム、ギター、ボーカル全てを自身で演奏したソロアルバムを2枚発売。ソロバンドKenKen of INVADERSが始動。
同年にベースマガジンの表紙を歴代最年少で飾る。
その後も、AIR、Dragon Ash、THE MAD CAPSULE MARKETS のボーカルKYONOとのWAGDUG FUTURISTIC UNITY などのミクスチャーシーンから、BLANKEY JET CITYのドラマー中村達也とのSPEEDER-X、遠藤ミチロウの伝説のパンクバンドTHE STALIN ムッシュかまやつ&山岸竜之介とのLIFE IS GROOVE、仲井戸CHABO麗市とのthe dayなどの日本レジェンドとのバンドも多数。
関西との交流も深く、韻シストBANDとのイベントBET DA FARMや、自身の京都のイベント「ランチキンスキン」も10年を迎える。
海外アーティストとの親交も多くフランクザッパなどのドラムで知られるTERRY BOZZIOのソロ公演や、デヴィッドボウイバンドのドラマーZachary “Zack” Alford とのジャムイベントや、日本が産んだ伝説のニューオリンズギターリスト、june YAMAGISHIとのバンドFUNK on DA TABLEでは、ニューオリンズオルガンの名手John “Papa” Gros とビヨンセなどで活躍するNikki Glaspie の4人からなる強力なグルーヴで海外でも圧倒的な評価を受ける。その他にもCHARA、堂本剛、布袋寅泰、Cher、DAG FORCE、BAD HOP、渋さ知らズオーケストラ、獄門島一家、電気グルーヴ、80kids.清塚信也、斉藤和義、緒方恵美、BIG HORNS BEEなど、毎年年間三百本近い現場数で、本人自身も把握仕切れていていない数のバンドとセッションを繰り広げてきた。
また、資生堂やdocomoのTVCMソングでもその才能は発揮され、自身が手掛けたCMソングのフレーズを沢山のベーシストがカバーし、ベースフレーズの代名詞の一つとなっている。
その他にも、映画やアニメ、ゲームへの楽曲提供も多数するなどし、ハードコアゲーマーの才能と知識を生かしたゲーム雑誌週刊ファミ通での7年間に及ぶコラムや、FMラジオのパーソナリティを務め、NHKの子供番組ではベースの音で棒倒しをしたり、本人自身が映画に出演したりもしている幅の広さ。
年齢、生れ育ち、ジャンル、国籍、全てのボーダーを飛び越え、ベース一本で生きてきた、唯一無二のBASS HEROである。