“情熱”が生み出した9つのドラマ。フランス・パリを拠点に活動してきたギタリスト、前田智洋の繊細なナイロンギターから紡ぎ出される至極のニューアルバム「To The East」が1月にリリースされ、17公演のリリースツアーではアルバムにも参加の山本玲子の美しいヴィブラフォンのサウンドと共に飛騨にも初登場、好評を博す。
★前田智洋 / Tomohiro Maeda
ギタリスト。 作、編曲家。
自己のバンド、“Tomohiro Maeda Paris Connexion” 、“Et Vie Danse” 、”Loop City Project”をはじめ、“A Slice Of Life”、“Cas.G.B”、“Michina & Tomo”、“Nightingales”、“Sugami” 等数多くのバンドに参加。ミ・ベモル・サクソフォン・アンサンブル等へのアレンジも手がける。
これらのグループでフランス、日本をはじめ、ヨーロッパやアジア、各国にてツアーを行う。またパリ・イッシー・レ・ムリノーでの4万人規模のコンサート、パリ・オランピア劇場、リール・ゼニット等数々の有名ホール、ニース、アミアン、サン・モール、サン・レミ・レ・シュブルーズをはじめとする各地のフェスティバルに参加。メディアにも多数出演している。また数々のレコーディングにも参加。自身のアルバムとしても、” Life”、” Loop City” 、”Free Colors”、”To The East” を発表している。
8年間のパリでの活動後、2013年活動の拠点を東京に移す。オリジナリティ溢れる演奏と多くの色彩感をもつ楽曲は各地で高い評価を得ている。
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★山本玲子 / Reiko Yamamoto
東京音楽大学卒業後、バークリー音楽大学を卒業。2013年に1stアルバム『Tempus Fugit』をリリースし、銀座山野楽器で2013年ジャズフロア年間チャートの10位を記録。
2014年1月、ブルーノート東京で開催された『ブルーノートレコード』の創立75周年記念ライブに出演し、ロン・カーター(bs)らと共演。
TV番組のレギュラー出演やライブなど、多岐に渡って活動している。2015年3月には、2ndアルバム『Wilton’s Mood』発売。
その透明感のある音色は、ファンだけでなくミュージシャンなどからの評価も高く、作曲家としても様々なジャンルを書きこなし、美しい旋律を紡ぎ出すセンスは支持を得ている。
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