森山威男 & 川嶋哲郎  Guests: 金澤英明、栗林すみれ

【出演時間】【出演日】7/20

森山 威男 (drums)

ドラムス奏者。1945年、東京都品川区生まれ。生後すぐに山梨県甲州市に移住。

幼少期に聴いたジャズの生演奏に魅了され、ドラムに興味をもつ。

甲府第一高等学校入学後、ブラスバンド部に入部し、2年生からドラムを担当。

東京藝術大学音楽学部器楽科に入学。

在学時からジャズのセッションに参加し、山下洋輔と親交を持ち、1969年に結成された山下洋輔トリオに初代ドラマーとして参加。

特異なフリーフォームを完成させ3度のヨーロッパツアーで激賞を受けたのちの1975年に山下洋輔トリオを退団。

1977年からは森山威男カルテットなど、自己のグループで4ビート・ジャズに回帰。

国内はもとより、ドイツ、イタリアでも演奏。

2001年『渋谷毅&森山威男/しーそー』で「第56回文化部庁芸術祭賞レコード部門<優秀賞>」「第35回ジャズ・ディスク大賞<日本ジャズ賞>」、2002年「第27回南里文雄賞」受賞。

2001年からは岐阜県「可児(かに)市文化創造センター 主劇場」で「MORIYAMA JAZZ NIGHT」を毎年開催。1000人の聴衆を集め地元の文化活動に貢献している。

2017年に著書『スイングの核心』を発表。山下洋輔トリオ時のフリーフォームを自ら解析。

川嶋 哲郎 (ts)

1966年富山県生まれ。幼少期よりピアノとトランペット、高校時代にサックスを始め、大学在学中に独学でジャズを学ぶ。

27歳の時、会社員からプロに転向し、大坂昌彦、原朋直、日野皓正、大西順子、日野元彦、綾戸智絵など日本を代表する数々の演奏家のグループに在籍した。

現在、森山威男グループ、寺井尚子との共演、フルノーツや、山下洋輔ビッグバンドの活動の他、自己のカルテット、ライフワークのソロ、デュオライブなどを精力的に行っている。

テナーサックス・ソプラノサックス、フルート奏者として、アメリカ、アフリカ、ヨーロッパ、アジア各国で多数の演奏家と共演する等、国際的にも表現の場を広げる。ジャズと様々な日本の伝統文化との融合にも尽力し、ジャズプレイヤーの枠を大きく超え日本人即興音楽家として独特な活動を続けている。

現在、洗足学園音楽大学に講師として講座を受け持つ他、Jazzlife誌にて「気ままにジャズエチュード」を連載中。

最新アルバムは「water song」に引き続き全曲自作・自編曲の、弦楽四重奏+木管アンサンブル+パーカッションによるオリジナル作品集「A WALK IN LIFE」。

 

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