◆sumireiko◆
2011年に結成された、山本玲子(vibraphone)と栗林すみれ(piano)によるジャズユニット。
デュオにとどまらず様々な形態で、2人のオリジナルを中心としたライブを展開している。
◆山本玲子(ヴィブラフォン)
東京音楽大学卒業後、バークリー音楽大学を卒業。
2013年に1stアルバム『Tempus Fugit』をリリースし、銀座山野楽器で2013年ジャズフロア年間チャートの10位を記録。2015年に2ndアルバム『Wilton’s Mood』を、また2019年には、自身の3作目となるアルバムで、オリジナル曲のみ収録の『Reiko Yamamoto The Square Pyramid』を発売。 主な共演者は、寺井尚子(vn)、山下洋輔(pf)、宮川彬良(作編曲家)、bohemianvoodooなど。その透明感のある音色は、ファンだけでなくミュージシャンなどからの評価も高く、また作曲家としても、様々なジャンルを書きこなし、美しい旋律を紡ぎ出すセンスは支持を得ている。
◆栗林すみれ(ピアノ)
2014年、行方均氏のプロデュースでサムシンクールレーベルからデビュー。1stアルバムがディスクグランプリニュースター賞受賞。2018年総勢11名参加のアンサンブル作品をリリース。ジャズライフ誌で表紙にとりあげられる。海外での活動もめざましく、ロンドンのホクストンホールでのリーダー公演、オーストラリアのWangaratta jazz festival、ドイツでは老舗クラブウンタファルトのマンスリーピックアップアーティストとして出演。イタリアではソロコンサートの他、Giuseppe Bassi Groupでのツアー、録音に参加。金澤英明との双頭ユニット”二重奏”、Niran Dasikaカルテット、山本玲子とのプロジェクト等に参加。