2022.04.04

hidajazz2022、メインビジュアルを公開しました

今回のテーマは「飛騨の再構成」。

実際の楽器を用いてコラージュした、4つのオブジェが完成しました。

今回のビジュアルを任せたのは、飛騨出身の空間デザイナーである山際悠輔、写真家の表萌々花、デザイナーの手島拓実の3名。

全てを任せてつくってもらったところ、彼らのクリエイティブが炸裂する最高のビジュアルに仕上がりました。今回制作してもらった作品には、いずれも「暮らしのなかで感じる飛騨」が表現されています。

材料は全て楽器でジャンク品、使えなくなった楽器、音の鳴らないものを複数台集めて制作にあたっています。

※楽器の一部は、クロサワバイオリン名古屋店にご提供いただきました。ありがとうございました。

 

▶︎ トランペット(川)
トランペットのパイプをパターン化、拡張し制作したもの。
S字カーブが6ユニットあり、このカーブは飛騨を通る6つの大きな「川」を表しています。山から流れ出る豊かな水が、飛騨の文化を育んできたことをイメージしたものです。

 

▶︎ ドラム(提灯)
タムとシンバルを、祭りのときに玄関先に出す「提灯と和傘」に見立てています。4つの中では一番シンプルな表現。ドラムが祭り太鼓の賑やかさとも連動しているようです。

 

▶︎ コントラバス(雪吊り)
弦の線から「雪吊り」の縄を連想したもの。大胆にボディをカット。木の幹のようなネックは2台分を継ぎ、ワイヤーを張りました。留め具の輪っかには、バスドラムのリングを使用しています。

 

▶︎ ピアノ(寺社)
12台分の鍵盤を使い、「飛騨国分寺」にある塔の建築様式を模したオブジェ。
三手先と呼ばれる屋根下の構造を白鍵で組み、ところどころに黒鍵を入れて小口の白と木材のコントラストを表しました。各パーツから延びる不揃いな脚は、グランドピアノの3本足を表現しています。

 

この4つのオブジェは、当日会場でも設置される予定です。

また、webサイトやポスターをはじめとしたメインビジュアルには、4つのオブジェを配置した写真になっています。ぜひご覧ください。

観覧チケットおよび配信チケットは、以下の公式オンラインストアよりどうぞ

 

TICKETS

https://hidajazz.stores.jp/

 

 

 

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