JAZZ SECESSION TOKYO
― plays Music of Paul Motian ―
須川崇志 / Takashi Sugawa(Bass, Cello)
梅井美咲 / Misaki Umei (Piano)
石川広行 / Hiroyuki Ishikawa (Trumpet, Electronics)
細井徳太郎 / Tokutaro Hosoi (Guitar, Electronics)
JAZZ SECESSION TOKYO(ジャズセセッション東京)は、飛騨ジャズフェスティバル2022のために編成された全く新しいスペシャルプロジェクトです。
それぞれがエレクトロニクスサウンドの卓越した使い手でもあり、多彩な音楽性で幅広いシーンで活躍しているギタリスト細井徳太郎とトランペッターの石川広行。現役の音大生で、抜群の耳の良さと圧倒的な独自の表現力を持つピアニストで作曲家の梅井美咲。ここに須川のベースとチェロが加わった多楽器カルテット編成で、2011年に亡くなった偉大なジャズドラマー、ポールモチアンの楽曲を中心としたステージを予定しています。ジャズの新たな表現をライブでの体験に求め、これを模索する新しいプロジェクトが始動します。
メンバープロフィール
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須川崇志 / Takashi Sugawa(Bass, Cello)
1982年生まれ、群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを、18歳でジャズベースを始める。2006年にバークリー音楽大学を卒業。直後に移住したニューヨークで菊地雅章氏に師事。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドに6年間在籍。2017年よりBanksia Trio(林正樹、石若駿)を主宰。2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(Leo Genovese, Tom Rainey) を、2020, 21年にBanksia Trioで「Time Remembered」,「Ancient Blue」全3作のリーダーアルバムをリリースしている。
梅井美咲 / Misaki Umei (Piano)
2002年生まれ。4歳よりピアノ、6歳よりエレクトーン.作曲を始める。県立西宮高等学校音楽科作曲専攻を卒業。2018何度ヤマハ奨学金支援制度音楽奨学支援生。現在東京音楽大学作曲指揮専攻3年生。
細井徳太郎 / Tokutaro Hosoi (Guitar, Electronics)
1993年1月12日生まれ、群馬県伊勢崎市出身。高校バスケ部の引退直後に地元のロックバンドでギターを始める。大学卒業後上京し橋本信二氏に師事。ジャズや即興の演奏活動を始める。昨年作詞作曲歌唱を担当した1st EP『スカートになって』を発売。SMTK・石若駿・スガダイロー・芳垣安洋・大友良英・本日休演・秘密基地・七尾旅人など様々なアーティスト・バンドとのライブや録音の参加、自己のジャズバンド“DNA”, “Around trio+外山明”, 君島大空・瀬尾高志との“泥砂に金“や弾き語り、即興演奏などのライブを中心に活動中。
石川広行 / Hiroyuki Ishikawa (Trumpet, Electronics)
1984年3月17日北海道室蘭市生まれ。高校時代にジャズと出会う。高校卒業後に札幌での演奏活動を行った後、洗足学園音楽大学に入学。在学中にはバークリー音楽院にも留学した。洗足学園音楽大学を卒業後、都内各所で活動中。これまで原朋直氏、佛坂咲千生氏、タイガー大越氏、Hal Crook氏に師事する。これまでの主な参加バンドやプロジェクトは、象眠舎, Millennium Parade, 大橋トリオ & The Pretaporters, Blacksheep, octagon, 狭間美帆 NEO-SYMPHONIC JAZZ等。